入店しやすさ ★☆☆☆☆
中国人の夫妻が営む、本場の西安料理が味わえるお店。
シンプルながら、清潔感のある店構えでありますが、
何故か雰囲気的に入りづらい。
１～２分ほど店前で彷徨き入店。
小麦、羊、スパイス、香り油（葱油、ラー油など）を主に扱う西安料理で
「餃子」「ラム肉料理」など様々な料理がありますが
今回は、自家製麺の「ビャンビャン麺」と「ラム肉の串焼き」を頂きました。
本場の西安料理なだけあって、訪れるお客さんのほとんどが在日の中国人でした。
新大阪駅から徒歩１０分ほどに歩いたところにあります。
関西に来られた方で本格的な西安料理を味わいたい方は是非とも行ってみて下さい🐼
お店について
新大阪駅と東三国駅の間にあるお店。
お店周りは清潔にしており、いい雰囲気。
店内の様子が外から見れないので、お一人様は少し勇気がいるかもしれません。
お店の前にメニュー表があるので、入る前に見ることができます。
店内は居酒屋やおばんざい屋さんを改装したような感じで、
左手にオープンキッチンとカウンター。
右手にテーブル席が数席。
中国語のヒット曲メドレー？のようなものが
店内に響き渡ってます。
接客の奥さんにカウンター案内されて
何を注文しようか吟味する。
Googleの口コミで投稿の多かった料理が
「ラム肉」「ビャンビャン麺」「ロオジャーモー（中華風バーガー）」の３品。
今回は、ビャンビャン麺とラム肉串を注文してみました。
実食。
ラム肉串
ジンギスカンのような独特な臭みがあるものだと想像していたが、臭みは全く無い。
むしろ、スパイスの香料が鼻腔を刺激し食欲が沸き立つような味。
臭みを消すためにスパイスを多量に使っているわけでもなく、
ラム肉の臭みを消し、かつスパイスの味で風味を豊かにしている。
ビールを片手にウシウシしたかったのですが、このお店にはアルコールが
置いていいないのでそこがすごく残念。
食感は、牛肉と鶏肉の中間です。
ビャンビャン麺
麺にチンゲンサイとキャベツ、ネギ、香辛料とシンプルなラインナップ。
注文してから麺を伸ばして作るこだわりの麺。
ベルトのような平打ち麺。きしめん以上の幅にビックリ（笑）
麺は茹でたて出来たてでモッチリ食感が◎
見た目は量が少ないが、食べるごとに胃にずっしりと来るのでお腹はかなり満たせます。
タレは、お酢、山椒などの香辛料、香油などが入っており、
酸味、香辛料、香ばしさを感じる日本料理にはない独特の風味と味。
エスニック料理が好きな人にはかなりピンポイントな味かなと。
感想と評価。
中国人御用達のお店に入るのは今回初めてでしたが
日本料理にはない、調理法や味、食材を楽しめたので凄く満足しました。
それにしてもラム肉串美味かった。。。。
今度、訪れた際はお持ち帰りできないか頼んでみよう。
そしてホテルでビール片手に「ウシウシ」
したいです。
ごちそうさまでした。
入店しやすさ ★★☆☆☆
居心地の良さ ★★☆☆☆
また来たいね ★★★★☆
美味しいね ★★★★☆
お得ですね ★★★☆☆
お店情報。
店名：秦小天
住所：〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原１丁目１５−１８
営業時間：11時30分～14時00分、17時30分～21時00分
定休日：日曜日・月曜日
電話番号：09064326628
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