[久富食堂]_焼きそば定食_かわいい店主と昭和の雰囲気漂う定食屋。

入店しやすさ ★☆☆☆☆
外からのお店がやっているのか分かりづらく、
車で走っていると急に現れれるので気づいたときには過ぎ去ります。
あと、なだらかな斜面になっているので駐車し辛いのがネック。

ただ、そんな苦労を超えた先には、優しい店主と
美味しい料理が待っています。

入店。

朝から休憩無しで仕事をこなし、無事に終えたのが15時頃。

お昼ご飯を食べていなかったので
お腹ペコペコ。

会社に帰る前に腹ごしらえをしたいなと思い、近くに飲食店がないか調べたら、
評価が高い食堂を発見しさっそく向かうことに。

「おぉ~・・・」

やっているかやっていないか少し分かりづらい外観。

勇気を振り絞り扉を開けると、かわいい店主(おじいさん)が笑顔で厨房から出てきて

「いらっしゃいませ☺️と挨拶。

自分以外お客さんがいなかったので、好きな席に座りメニュー見ながら店内を見渡す。

色褪せたメニュー表。

コンクリートむき出しの床。

いつの時代化分からないポスター。

使い込まれた品々。

レトロ好きにはたまらない店内の雰囲気。

「たまらんなぁ~」
っとノスタルジックな雰囲気に浸っていると

「何にいたしましょうか?」
と店主の温かい声に現実世界に引き戻され、
急いでメニュー選び。

作り置きの卵焼きを1つ手に取り、
焼きそば定食を注文。

頂きます。

大きな卵焼き。中には細かく刻んだハム?
が入ってる。

これでなんとお値段¥250。

醤油を付けて、早速一口。

冷めているのに、ボソボソとしておらずしっとり食感。
味付けは控えめでありながら卵の味がしっかりしてて美味。
一切れ一切れが大きいので、口いっぱいに頬張れるこの幸福感。

ひと切れでご飯半分は持っていかれる☺️

そんなことを考えながら食べていると、
定食のご飯と味噌汁と漬物が到着。

メインの焼きそばが来る前に、
味噌汁を一口食す。

エノキのコリコリ感とわかめの組み合わせが◎
出汁が濃すぎず薄すぎず絶妙な味付け。ほっこりする味付け。

店主「お待たせしました~。」
とメインの焼きそばが到着。

中華鍋で炒めたソースの香ばしい香りと、鰹節の香りが混ざり合って食欲倍増。
鼻腔を刺激する犯罪的なソースの香りにご飯が止まらない。

具材たっぷりの焼きそば。
ソースはとろみ系ですがベチョベチョもしておらず、スルッと豪快に吸える良い炒め加減。

お店の雰囲気。

上記にも書きましたが、
お店の内装とかわいいご老人の店主が
ノスタルジックな雰囲気を醸し出してる食堂。

懐かしい昭和の食堂を味わいたい方、
また昭和の雰囲気を味わってみた方は
是非食べに行ってください。

これは穴場。
また近くに来た際は寄らせてもらいます。

ごちそうさまでした。

入店しやすさ ★☆☆☆☆
居心地の良さ ★★★★☆
また来たいね ★★★★★
美味しいね  ★★★★☆
お得ですね  ★★★★☆

お店の場所。

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